喜について
喜び方がまだ足りない
もっと喜ぼう。ちょっといいことがあっただけでも、うんと喜ぼう。
喜ぶことは気持ちいいし、体の免疫力だって上がる。
恥ずかしがらず、我慢せず、遠慮せず、喜ぼう。笑おう。にこにこし
よう。素直な気持ちになって、子供のように喜ぼう。
喜べば、くだらないことを忘れることができる。他人への嫌悪や憎し
みも薄くなっていく。周囲の人々も嬉しくなるほどに喜ぼう。
喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。喜び、嬉しがって生きよう。
ー 出典「超訳 ニーチェの言葉」フリードリヒ・ニーチェ