わたしの絵本の登場人物たちは、
いつでも
視線を読者のほうに
おくっています。
たとえ、
体が横を向いていても
顔は正面向きです。
正面向きの絵というのは、
嬉しいときにも、
悲しいときにも
目を逸らすことなく、
読者の子どもたちと
正面に対峙していたいという
気持ちのあらわれなのです。
わたしの絵本の登場人物たちは、
いつでも
視線を読者のほうに
おくっています。
たとえ、
体が横を向いていても
顔は正面向きです。
正面向きの絵というのは、
嬉しいときにも、
悲しいときにも
目を逸らすことなく、
読者の子どもたちと
正面に対峙していたいという
気持ちのあらわれなのです。